ブラジリアン柔術とは？

ブラジリアン柔術は、昭和初頭日本の柔道が“長距離船舶”で南米に渡り、独自の技術体系への進化と自由な雰囲気に形を変え、“国際線旅客機”で日本へ逆輸入され、その後“JR”に乗り（乗換え有り）、ここ松江にやって来ました。
     私も“自家用車”で島根県立武道館の駐車場へ停車後、“キックボード”で受付まで移動し1F練習場にて、わかりやすく個々のメンバーに合った指導を心がけています。
     興味を持たれた方は練習を覗いてみて下さい。
ちなみに武道館までの交通機関は問いません！

21世紀初頭、ヒクソン・グレイシーの際立った強さに衝撃を受け、これは自らが倒すべき存在であると感じ、まずは敵の懐に入らねば...と思い入門しました。

まずは帯の結び方から始め、時が経ち現在は青帯を巻くまでとなり目的とする高みまで着々と近づいていることを感じております。

今後は柔術と仕事と“仮面女子”の出待ちレベルの底上げに努め、ブラジル行きのチケット代を500円貯金にて蓄財しております。

このような目標ある毎日が続いているのも柔術のおかげと思い、今後とも続けていく所存であります。

持って生まれた美しさをさらに磨きをかけ、人類の限界点に達したいと日頃から思っておりました。

ネットサーフィンをしていたところ、ブラジリアン柔術が美容に強烈な効果がある事を目にし、早速体験に出向いた所、美の向上には勿論、日頃から私に迫る不審者からの護身にも役立てられる！と思い、その場で入門をお願いしました。

いざ、始めると柔術の奥深さを肌で感じ、毎回新たなことを習うのを楽しみにしております。

私の美への探求は留まるところを知りませんが、それと同じように柔術に対しても勤しんでまいりたいと思う日々でございます。

入門前は暇つぶしになり、自分の有り余るパワー・エネルギーを駆使すればあっという間に黒帯に到達できると思っていました。

しかしいざ入門してみると力だけでは無く、柔術特有の技術についていけず最初は戸惑いの連続でした。

上級者に『相手の力を利用する技術』『酒飲みは甘いものが嫌いとは限らない』『思っている以上にもやしは安い！』etc...を学び、少しずつですが上達出来ていると思います。

自分には力が無いし...、若くないし...、そういう人ほど少しだけ勇気を出して覗いて見てください。

たぶん良い出会いが待ってると思います。